2021.03.29 10:22また日本橋川日本橋川の水鳥。初めて足が見えました。川の両岸が一段高く、浅くなっているのですが、そこに来て岸際の穴のようなところをしきりにあさっていました。画像では3羽が水から出ているように見えるかもしれませんが、浅くはあっても水の中、それでも黄色い足が見えたのです。今、川は早くも散った桜の花びらを浮かべています。
2021.03.27 09:52生命力昨日は空き家の植物の話をしましたが、今日は新築の家のお話。長い間更地になっていたところに昨年2軒の家が建ちました。すぐに入居されお庭には色とりどりの園芸用の花を植えガーデニングを楽しんでいらっしゃるようです。しかしこの土地、更地の間は春にはツクシが、秋にはススキが勢いよく生えていたところでした。すっかり整地され家が建てられたのですが、植物...
2021.03.26 10:34いずこにも春は……ここに上げた花々――蘇芳・連翹・木瓜・椿・桜――はご近所のお庭のものです。ただ、それぞれのおうちには現在住んでいらっしゃる気配がありません。すなわち最近よく言われる“空き家”のよう。それでも季節が巡ってくるとこのように花は咲きます。
2021.03.17 10:15散歩と休息落花の著しい椿の庭を鳩が歩いていました。かなり近づいても逃げる気配もなく悠々と散歩の雰囲気。さんざんついばみ歩きまわった後、近くの木に飛び上がりました。しばらく辺りを見回してそれからおもむろに首をうずめてお休みの体勢。いかにも休日の午後を楽しんだといった風情でした。
2021.03.16 05:21花の季節東京での桜開花宣言を言うまでもなく春の花が次々と咲き出しています。一昨日はある広場にみごとなコブシの木をみつけました。周囲をほどほどの高さの木々が取り囲む広場の中央の左に常緑樹、右にコブシがひときわ高くそびえています。実際は満開を過ぎ、このところの強風のせいもあってかなり散りかけてはいたのですが、その木の姿のみごとさに、広場に踏み入り枝を...
2021.03.06 10:093月になって2月はやはり逃げるように過ぎて早や3月となりました。その声と共に風にも日差しにもやわらぎが感じられ春が近いと思われます。そして私の手指にも正常化の気配が見えてきました。今年初めて主に右手の指の関節が赤くなり割れたりして見るも無惨な状態になりました。埃っぽい古本を扱って指先がパックリ割れたりガサガサになるのは古本屋あるあるの一つかと思います...