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三崎稲荷神社の例大祭。久しぶりのようでしばらく前からここ神保町3丁目の町会でも準備が進められ盛り上がってきていました。店前の通りにも提灯・幟が掲げられています。 

写真は神保町の交差点を通過するお神輿。  

昨日20日(水)から24日(日)まで「春の古本まつり」が開かれています。靖国通りの南側にはワゴンが並び賑わいが予想されます。初日は雨が降ったり、まだ寒い日が続いたりしていますが――東京の桜開花予想も2・3日遅くなったようですし――。しかも当店のあるマンションは現在、排水管更生の大がかりな工事の施工中で、店前には日中、大型車両が駐車し、足元に太い管が伸びていたり、時おり騒音が発生したり、という状況です。落ち着いて静かにご覧いただける環境ではないかもしれませんが、通常通り営業し店内充実でお待ちしております。古本まつりにおいでの際には西の端までどうぞ足を延ばしてくださいませ。


年内の営業は今日27日まで、新年は4日より開店の予定です。 

本年もご愛顧誠にありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 最後に夕暮れの風景をお届けします。  

このところ暖かい日が続いています、明日からは冷え込むようですが。 

昨日は青空に白い雲がいっぱい浮かんでいました。壁紙や布地で青い地に白い雲のかたちがプリントされたものがあります。雨傘の内側に使われていることもありますね。雨の日にも晴天の気分でということでしょうか。昨日の雲はそのプリントを思わせるようなものでした。あっ、写そうかな、どうしようと思っているうちに姿を変えプリントそっくりというわけにはいきませんでしたが、まあこんな感じ。しかも広い範囲に広がっていたので、首を上げ見回しながら歩きました。   

写真の桜も椿ももう見ることはできなくなりました。自宅近くの長く不住だったお宅の庭木でしたが、毎年季節になると花を咲かせていました――枝が折れていても――。が、最近建物は解体され庭も更地となりました。ちょうど花ざかりだった百日紅も切り倒され姿を消してしまいました。敷地にはシートのようなものが敷かれその隅にやはりお庭にあったのであろう石灯籠が一つ取り残されているばかりです。 

街は変化し続けています。現在当店の隣は解体中、通りのビルは大規模改修中。 

すっかりご無沙汰してしまいましたが、店は時間不定ながら(閉まっているときにおいでいただいた方には申し訳ございません)営業を続けております。 

年内の営業は今日29日まで、新年は5日より開店の予定です。

 いつもご愛顧誠にありがとうございます。2023年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 

夏の名残りか、朝顔がまだ咲き続けています。

 誠に勝手ながら来週1週間(9月26日~10月1日)お休みさせていただきます。遅い夏休みといったところでしょうか。「日本の古本屋」からのご注文にも迅速にはお応えできかねるかと思いますが、どうぞご了承ください。 

1月に作った棚を外に出した感じはこんな風です。窓の下にはエアコンの室外機がありそれに直接本を置くわけにはいきませんが、外にも展開したいのでこのスペースを生かす方法をと考えていました。壁際にはホースがありわずか3cmほどの隙間しかありません。そこにぴったりはまるような脚の材料と室外機をちょうどカバーする幅の棚板を見つけ作った棚です。お天気によりすぐに取り込めるもので、分解も可能です。均一の文庫や特別提供品を並べていきたいと思っています。