12月28日~1月3日
新年は1月4日(土)より 営業いたします。
お問い合わせなどは
tebunko@oregano.ocn.ne.jp
までお願いいたします。 手 文 庫
新年は1月4日(土)より 営業いたします。
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いよいよ今年も古本まつりが始まりました。雨マークの天気予報が気になるところですが、何とか盛況となるよう願っています。
当店は青空市への出店もせず店だけでの営業ですが、この機会に各出版社の文庫目録を並べてみました。¥300均一です。今はあまり必要性もなくなった目録ですが、振り返るとその時代の傾向がわかってなかなか面白いものだと思います。よろしかったら掘り出しにいらしてください。
なお、都合により28日(月)29日(火)は休業いたします。
通りすがりに見かけた生け花のような姿。 実は更地に置かれた土嚢から伸びた雑草でした。地面には黒いシートが敷き詰められ所々に土嚢が置かれています。月日の経つうちにそこから草が芽を出し炎天下に勢いを得て思うさま伸びてきたというわけです。土嚢のひしゃげ具合と相まって斬新な生け花を思わせる姿になっているのでした。
更地全体はこんな様子です 。
三崎稲荷神社の例大祭。久しぶりのようでしばらく前からここ神保町3丁目の町会でも準備が進められ盛り上がってきていました。店前の通りにも提灯・幟が掲げられています。
写真は神保町の交差点を通過するお神輿。
こんな感じです。
昨日20日(水)から24日(日)まで「春の古本まつり」が開かれています。靖国通りの南側にはワゴンが並び賑わいが予想されます。初日は雨が降ったり、まだ寒い日が続いたりしていますが――東京の桜開花予想も2・3日遅くなったようですし――。しかも当店のあるマンションは現在、排水管更生の大がかりな工事の施工中で、店前には日中、大型車両が駐車し、足元に太い管が伸びていたり、時おり騒音が発生したり、という状況です。落ち着いて静かにご覧いただける環境ではないかもしれませんが、通常通り営業し店内充実でお待ちしております。古本まつりにおいでの際には西の端までどうぞ足を延ばしてくださいませ。
年内の営業は今日27日まで、新年は4日より開店の予定です。
本年もご愛顧誠にありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
最後に夕暮れの風景をお届けします。
このところ暖かい日が続いています、明日からは冷え込むようですが。
昨日は青空に白い雲がいっぱい浮かんでいました。壁紙や布地で青い地に白い雲のかたちがプリントされたものがあります。雨傘の内側に使われていることもありますね。雨の日にも晴天の気分でということでしょうか。昨日の雲はそのプリントを思わせるようなものでした。あっ、写そうかな、どうしようと思っているうちに姿を変えプリントそっくりというわけにはいきませんでしたが、まあこんな感じ。しかも広い範囲に広がっていたので、首を上げ見回しながら歩きました。
写真の桜も椿ももう見ることはできなくなりました。自宅近くの長く不住だったお宅の庭木でしたが、毎年季節になると花を咲かせていました――枝が折れていても――。が、最近建物は解体され庭も更地となりました。ちょうど花ざかりだった百日紅も切り倒され姿を消してしまいました。敷地にはシートのようなものが敷かれその隅にやはりお庭にあったのであろう石灯籠が一つ取り残されているばかりです。
街は変化し続けています。現在当店の隣は解体中、通りのビルは大規模改修中。
すっかりご無沙汰してしまいましたが、店は時間不定ながら(閉まっているときにおいでいただいた方には申し訳ございません)営業を続けております。