散歩と休息

落花の著しい椿の庭を鳩が歩いていました。かなり近づいても逃げる気配もなく悠々と散歩の雰囲気。さんざんついばみ歩きまわった後、近くの木に飛び上がりました。しばらく辺りを見回してそれからおもむろに首をうずめてお休みの体勢。いかにも休日の午後を楽しんだといった風情でした。


手文庫 tebunko

抜け道のような路地の傍らの小さな店です。 日本文学・外国文学の文庫が中心の古書店です。手づくりの雑貨も置いています。 ――合わせて“手文庫” 文芸書、趣味の本、絵本も取り扱っています。ポストカードもあります。 本の手触りをいとおしみ、手から手へ。

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