“渋谷大古本市”

渋谷の東急東横店の営業終了に伴い、同店で行われてきた“渋谷大古本市”も今回が最後となりました。29回を数えていたのですね。出店したことはもちろんないのですが、この業界に携わる前からしばしばのぞいていた定番の催しでした。毎度のレトロなムードのポスターもお馴染みでした。

東横店は85年の歴史を閉じるわけですが、一方で次々に新しいビルが建ち、営業を始めています。渋谷は今、目まぐるしい変化のさなかにあります。今日は地下に新しい空間を発見しました! もし何年かぶりに訪れたならとても同じ街とは思えないのではないでしょうか。

手文庫 tebunko

抜け道のような路地の傍らの小さな店です。 日本文学・外国文学の文庫が中心の古書店です。手づくりの雑貨も置いています。 ――合わせて“手文庫” 文芸書、趣味の本、絵本も取り扱っています。ポストカードもあります。 本の手触りをいとおしみ、手から手へ。

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