夜の梅

年が明け冬の真っただ中、葉を落とした木は寒々としているばかりと思われますが、来るべき開花の時に備えているのですね。中でも梅は早々と花ひらくためにしっかりと準備中。裸木のように見えて何かを孕む気配が感じられます。そんな梅の木の夜の姿を写してみました。といってもこれは1月半ばの撮影ですが。

手文庫 tebunko

抜け道のような路地の傍らの小さな店です。 日本文学・外国文学の文庫が中心の古書店です。手づくりの雑貨も置いています。 ――合わせて“手文庫” 文芸書、趣味の本、絵本も取り扱っています。ポストカードもあります。 本の手触りをいとおしみ、手から手へ。

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